負の感情
往々にして負の感情に振り回されて、
人生の選択を間違えてしまう、身動きが取れなくなってしまう。
紫微斗数で見た時に、
生まれながらそのような感情を持っている、又は経験するようになっているかのような人も見受けられます。
しかし、人間は、常に怒っていたり、いつも泣いていたりする訳ではありませんよね。
何かのきっかけや原因があるはずです。
一人で感情がふれているわけではない。
そのきっかけや原因というものは、目に見えない情報です。
なかなか自分自身で捉えて対処することは難しい。
だから、自分の行動が感情に振り回された結果のものでないかどうか、それを選択することしか出来ないのではないかと思います。
原因探し、答え探しではなくて、
いまの在り方がどうかだけを冷静にみていきたいですね。
感情の高ぶりは、氣の滞りです。
氣功・瞑想、何でも良いので自身を振り返ることは生きる上での智慧だと思います。