風水について

風水を大きく分けると二つに分かれます。

一つは地形などで土地の持つ氣の状態を読み取るものがあります。水が得られる土地や風を防ぐような地形など、氣が溜まる土地が良いとする、というような感じです。

もう一つは個々人の生年月日などで方位の吉凶を判断し、建物の配置などを決めていく方法です。特に、住居や都市を扱うものを「陽宅風水」、お墓を扱うものを「陰宅風水」と呼びます。特に陽宅と陰宅のどちらが重要かというのも個々人を見ていったりもします。

お墓はどこにでも作れませんし、一面の平野などでは地形も判断しかねるので、特に陽宅風水が流行っていったと考えられます。陰陽道の要素(四神相応や鬼門など)が強く表れた家相は風水とはまた違った呪術的な要素がありますし、中国から欧米経由で日本に輸入された風水で「フライングスター風水」のようなものもあります。

様々な種類のものをひっくるめて家を扱うものを全て風水と言っているのが現代の状況です。

つまり、個々人の氣の状態と合わせて人間と家の関係性を見ていくというのが真の占術的な視点なのであります。単に住居の状態一つを切り取って見ていくというのは、最重要視されるべき人間の存在が無視されています。

だから私は断易の占断結果の内容からでも一緒に家相なども見ていくということを行っています。

一方で紫微斗数の場合は住宅や移動などが本人に与える影響の質や大きさを見ていきます。

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